どうもー!でめきんです。
我が家では2019年5月~2019年11月までコーカサスオオカブトを飼育していました。
いま現在ヘラクレスオオカブトのブリードをしているきっかけになったやつです。
コーカサスオオカブトの平均寿命は3ヶ月と短いのでうちのはかなり長生きでしたね。
しかも自然採集個体(ワイルド個体)です。自然界でどれくらい生きていたかわかりませんが、最低でもうちにきてから6か月以上生きていたということで相当長生きでした。
特にこれといって何かしたわけでもないんですけどね。
飼育していたコーカサスオオカブトはヤフオクでペアで購入しました。
残念ながら♀はうちにきて1週間ほどで死んでしまいましたが。。。

でもやっぱりコーカサスオオカブトのいかつさは個人的にクワカブ界ナンバー1ですねw
性格も10代のイキったヤンキー並みにオラオラです(笑)
ちょっと刺激すると挟まれそうになりますよw
最初うちに来たときは家族みんなで
「でかっっ!!!」
と驚きましたが、ヘラクレスオオカブトを見慣れたら小さく見えます。
それでも国産カブトムシに比べたらめちゃくちゃでかいですけどね。
でも不思議じゃないですか?なんで自然界でこんないかつい角の形になるのか。。。もはや人工的に作られた武器じゃないですか(笑)人間が遺伝子操作をしてこんな角の形になったならまだわかりますが、これ進化の過程でなったんですよ!?そしてこの角に見た目以外のメリットを感じないw
当然カブトムシがルックスを気にするとは思えませんし。ほんと不思議です。
2019年10月頃になると急激に動きが遅くなってきました。
平均寿命はとうに過ぎているのでそろそろかな?と思いましたがフセツは全て生きてるしどうかなーと思っていたのですが、10月中旬頃からフセツが取れ始めて11月になったときには3本のフセツが取れてしまいました。
そうなってくると木に掴まることも難しくなり、エサも食べずにほとんど動かなくなり2019年11月10日、天国に旅立ちました。今までご苦労様。ありがとう。
私はこのコーカサスオオカブトが死んでしまったら、子供たちがたくさんお世話してくれたし夏の思い出ということで標本にしようと決めていました。

上記画像が飼育していて標本にしたコーカサスオオカブトです。
飼育していた昆虫を標本にするのって結構やられている方多いですけど、ちょっとサイコパス的ですよねw人間、犬、猫など哺乳類で同じことやったらニュースになりそうw
てことでまた今度、昆虫標本の作り方を記事にしようと思います。
ではではー!
コメント
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